エリエリレマサバクタニ

『チケぴ』で前売り券を買うとき
ソラでこのタイトルを言えて感動しました。


映画については、特にコメントありません。
文学賞受賞者が少なくとも4人も絡んでいる映画って・・
どこか自主制作っぽい香りが漂っているのは、狙いですよね?


青山真治ってことで、思い出したニュースをひとつ。
秋篠宮家に久々のお世継ぎが誕生するという御めでたい話があり、
これで一気に女性天皇制への動きが沈静化されましたよね。
週刊誌などの見出しを読むかぎり、「決意の御懐妊」といった話も
聞こえてきましたが、「それって作ろうと思えばいつでも作れた」
ってことじゃないのでしょうか?
だったら遠慮なんかせずに、5人でも10人でも産んでいれば
いいのにって思いません?
10人いればその全員が女の子なんてことは決してなかったでしょう。
おそらく皇室が率先して子沢山を具現するなら
少子化問題にも光明が見えるのは明白です。なんたって象徴なんですから!


いま問題になっているのは、愛子さま天皇に即位した場合
男系の天皇家が絶えるのではという話でしょう。
Northern Dancer」の血を正統に受け継ぐためには、父の父が
Northern Dancer」でなけらばならないという話。
断じて母の父としてではない「Northern Dancer」。
いまの時代、紀子さまのような類まれな母体に出会えたのですから
まだまだ遅くないと宮内庁にも気づいてもらいたいものです。


ときを同じくして、自称占い師の男が一夫多妻で捕まりましたよね。
「御懐妊」と「一夫多妻」という問題、これって近代社会を表象する同じ話でしょう。
男系を維持するため権力者は当然のように、側室、第2夫人などをもっていました。
あまり大きな声では言えないのですが、宮家が「一夫多妻男」みたく
(法律の範囲内で)結婚と離婚を繰り返し、元夫人を皇居に住まわせていたとしたら・・
個人的にはアリだと思うのですが、不敬になりそうなのでこの話はこのへんで。