一月一頁!

最近の更新間隔です、情けなや・・
今月はもう少し写真を撮るようにしよう!


最近なにかと話題を提供してくれるイランですが、
久しぶり、「友だちのうちはどこ」を観なおす機会がありました。
10年以上も昔に公開されたことを思うと色々発見も多いのですが
何が驚いたかというと、主役の少年が「琴欧州」そっくり!
少年の情けない表情が、初日の緊張感まるだしの新大関にかぶり、
ラスト、教室の机に座りちょっと大人びた表情をみせる少年は
まるで先代佐渡ヶ嶽親方をいたわる欧州のようでした。
当時のキアロスタミブームも、ある種熱気を帯びたものでしたが
いまの琴欧州の売れっ子ぶりは、日本人がもともともっている
あの手のはにかんだ表情をする白人(あえて白人と書かせてもらいます)
に対する深い愛なのではないでしょうかね。

    • -

あえて、欧州と書いてみましたが、佐渡ヶ嶽部屋では
みんな琴をとって呼び合っているようです。
琴光喜も「ミツキ!」って呼ばれていましたから。


それにしても、栃東3度目の優勝で幕を閉じた初場所でしたが
はっきりしたことは朝青龍の弱い相撲は全然面白くないということ。
ひとえに角界の浮沈は、この大横綱の「やる気」にかかってる?