アルゼンチン×セルビアモンテネグロ

やりましたね、ノーガードの打たれまくり(苦笑)


セルビアとしては最終戦に望みをかけるため
是が非でも勝ち点1は欲しかったこの一戦、
結果はご承知の通りです(6−0)。
さんざん批判のあるリケルメ中心のチーム作りですが
チャンピョンズリーグでも成功している通り、
欧州の中堅どころには、
ずばずば効果的な攻めが展開できますね。
マラドーナがM・ジャクソン化しているのが気になりますが
選手層とコンディショニングの良さはスペインと双璧でしょう。


序盤に調子のよいチームが勝ち上がらないのは
ワールドカップの常ですが、
メッシ、テベスが得点を決めたとあっては
このまま決勝までいっても全然おかしくなさそうですね。
終戦オランダに引き分けて順当にメキシコを粉砕と
いきたいけれど、それだとベスト8でドイツですよね〜
それよか2位抜けして、順々決勝でイングランド粉砕し
準決ではブラジルを撃破したスペインを沈めるっていうのが
想像に難くないというところでしょうか。
大会的にもそのほうが盛り上がってよさそうですし。


予想通りアルゼンチンにチンチンにやられたセルビアですが
観戦中日本もこんな感じになりそうってちょっと嫌な予感が。
けど、それをいえばクロアチアだってこうなる
可能性はありなんだよなって、大きく開き直っています。
旧ユーゴの2チームがグループリーグで早々敗退っていうのも
ありかなしかって言えば、ありでしょ!


悲しきセルビアサポ。やっぱりセルビア人って
いまだにヨーロッパの嫌われ者なのかなあ?