ジェダイの帰還

先日来、『STAR WARS』シリーズを見ているのですが、
晴れて全5作を観終わりました。
TSUTAYAで気付いたのですが、エピソード6のタイトルが
変わっていたんですね。VHSでは「ジェダイの復讐」と
封切りタイトル通りなのですが、その横に置いてあるDVDは
ジェダイの帰還」の背表紙がついていました。


世紀の迷作?「ジェダイの復讐」ですが、リマスター版にも
その迷走ぶりがあらわれているような・・


さて、このシリーズを立て続けに見るのは初めてで、
実際エピソード4から6の時代には、レンタルビデオも無ければ
テレビでの放映も1983年くらいまで無かったことを思い出しました。
(初放映では、確かタモリが30分くらいMCしていましたよね)
明らかに、1話として騎士道ものの物語型を踏襲している
エピソード4に対して、とりわけ6と1の破綻ぶりが際だちます。
意志のある若者がいて、老師が導き、敵か味方か判然としないならず者と
旅をしながら成長し、宿命の巨大な悪の化身を倒す、そんなストーリーって・・


たまたま、このシリーズの直前に『もののけ姫』も観ていたのですが、
風の谷のナウシカ』も『もののけ姫』も『指輪物語』も、
全部同じ進行じゃないですか!? っていうか、これって常識ですか? 残念!!